皮膚アレルギーの治療法 2
かぶれとじんましんは患者泣かせ、家族泣かせであるとともに、医師泣かせの病気です。
その理由は、
1.いろいろな原因で発病すること
2.アレルギーでもアレルギーでなくても同じ症状を示すこと
3.特別な体質ことに先天的、遺伝性の体質者に発病するケースが多いこと
4.重症でなく、全身的にも、炎症部にも、安静が保ちにくくて、つぎつぎと同じ原因だの、他の刺激作用が加わって炎症を悪化させること
5.かりにアレルギーだとしても、その原因(抗原)を決定する余裕を患者側がもちにくいこと
6.決定する技術と材料が専門皮膚科医でも、かならずしも容易でないこと
・・・などがその理由です。
治療のコツは、よい専門医の指示を受け、必要な検査を受けることです。
原因はなんであるか、アレルギーか否かを第一に決定してもらうことです。
ここに治療の99パーセントがかかっているといえます。
それによって、家庭でできる養生も注意もきまりますし、おおよそどのくらいで治る、よくなるなどの見当もつくからです。
平凡なことですが、炎症局所をすべての刺激からまもること、常識で結構ですから、いたんでいる皮膚をいたわってください。