« 2010年11月 | メイン | 2011年01月 »

2010年12月 アーカイブ

食物によるアレルギー 2

このとき、ある特殊な人(多少遺伝的な傾向がありますが)では、そうして体にはいったものに対してアレルギー抗体といって、その食物に特異的な(卵は卵の、魚は魚のというぐあいに)反応するものを体の、なかにつくってきます。


そして、あとでまた同じものが体のなかにはいると、その食物と体のなかの抗体とが反応して、ヒスタミンなどのような化学物質を出してきて病気が起こるわけです。


ところが食物の種類によっては、抗体がなくとも直接体の組織に働いて、ヒスタミンのようなものを出してくるようなものもあります。


また、なかには、たけのこなどのように、その食物自体にヒスタミンと似た作用物質が含まれていて、直接、鼻、肺、胃腸、皮膚などに働いて症状を出してくるものもあります。


そしてまた、ある特別な人では、いろいろな原囚で、ある特定な食物に対し、消化がうまくできなくて下痢など起こす人もいます。


これも、実際問題としては、アレルギーと区別できない場合が多いので、食事アレルギーのなかに入れられている現状です。


ですから、食物というのは、体のなかにはいってから、いろいろと細かく分解されてから吸収されるので、実際にはアレルギー抗体がさがせないことが多いのです。


しかしいずれのコースでもアレルギーとして考えるほうが便利ですから、一般にはそう考えて診療しているわけです。

アレルギーを起こす食物

食事アレルギーというのは、このような複雑な要素を含んでいます。


また、休のヒスタミンなどに対する過敏状態は、素質(生まれつきのこともある)や気候、時刻、またホルモンの変化や、いろいろな細菌感染などでかわってきます。


さらに、アレルギー抗体も、年齢などでかわってきますし、また長いあいだ原因物質に触れないと、だんだん少なくなっていく、と考えられています。


また吸収される速さなどは、胃腸の炎症や食物の条件(冷たいものは通過が速いなど)でかわってきます。


だから、パンといっしょに牛乳を飲むとなんでもなくて、牛乳だけたくさん飲むと、症状が起こったりすることもあるわけです。


食事アレルギーを起こす食品には個人差があります。


たとえば、ある人には卵が原因でえびはなんでもなかったり、他の人はそのまったく逆の場合もあるという具合で、アレルギーを起こす可能性のある食物をいえば、ほとんどすべての食物がはいってしまいます。


ですから、いろいろ食べたなかで、どれが悪かったのかは、簡単にわかる場合もあるし、また非常にわかりにくい場合もあります。


そういうとき大体の目安をつけるには、統計上アレルギーを起こしやすい食物を知っていることは、いろいろと参考になります。


About

2010年12月にブログ「まんま・みーあ!!!」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年11月です。

次のアーカイブは2011年01月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

医院 開業

医師の求人・転職がご希望なら、業界トップクラスのリクルートドクターズキャリアへ。医師専門で転職支援歴30年。常時10,000件以上の医師募集求人をご用意、専任のキャリアアドバイザーがあなたに合った厳選求人をご紹介し、転職を徹底サポートします。

脱毛 福岡

福岡で脱毛をお考えなら赤坂クリニック。専門フロアがあるのは福岡でここだけです。3機種の医療レーザー脱毛で一掃!期間のかかる薄い毛まで確実に針で仕上げる自信があります。全身脱毛もお任せ下さい。

宿泊予約
温泉旅館とリゾートホテルの宿泊予約は『やど予約ネット』へ。無料電話 0120-987489 でお受けしております。旅行傷害保険無料加入特典あり。会員登録で5%のキャッシュバック。
茅ヶ崎 物件

湘南エリアで住まいをお探しなら湘南住宅ナビへ!湘南・藤沢・鎌倉・逗子・葉山・茅ヶ崎等の海の見える物件を多数ご紹介致します!