薬物治療とサプリメント 2
いつも同じ行為を繰り返すことが常同行動ですが、通常は目的のはっきりしない行動を言います。
その意味で、チックや薬剤の副作用による不随意運動と紛らわしいことがあります。
具体的には、どんな物でも指先でトントンたたいて音を出したがる子ども、壁に向かって座ったまま、上半身を前後に揺すって半日暮らす人・・・
喜んだり怒ったりした時に飛び上がって手をパチパチたたく子どもなどです。
問題になる常同行動とは、その行動を繰り返すことで本来期待されている日常生活が過ごせない場合です。
やや強迫的な傾向を併せもつ常同行動が問題です。
切り替えさえうまくできるなら、例えば、食事時間、外出の必要な時などにスムースに行動を起こせるなら、自由な時間に適当な場所でどのような常同行動に耽っていようとかまわないで'しょう。
あたかも自分の意識水準を保とうとして、常同行動を続ける利用者がいます。
目覚めているためにはいつも体を動かしていなければならないかのようです。
おそらく、別の強い刺激、例えば散歩の誘い、音楽、大勢の人などがその利用者に伝わるなら、常同行動は止んで別の展開となるでしょう。
しかし、興味のないことをいくら誘いかけてもそれはむだです。
エキナセアなどのサプリを飲んで健康にはしっかりと気をつけたいものです。